脳血流測定を活用した入れ歯作り

脳血流を測定し嚥下機能を改善する

「脳血流」とは読んで字のごとく脳を流れる血液のことです。最新の研究で、痛みや嚥下状況などが脳血流に現れることがわかりました。

フェリーチェでは神奈川歯科大学と共同でこの研究を入れ歯作りに活かし、痛くない、噛みやすい、嚥下障害を起こしにくい入れ歯作りを行うことができるようになったのです。

歯科技工所フェリーチェの理想的な入れ歯づくり

脳血流測定を活用した嚥下障害を解消する義歯は神奈川歯科大学と当社代表の生田が共同研究で実証した技法です。
脳血流の測定を活用した義歯製作

脳血流測定を伴った入れ歯作りは設備の関係で一部の歯科医院にとどまります。ご興味ある方はお問合せフォームからご連絡下さい。

総入れ歯を選択するメリット

総入れ歯を検討する方は、同時にインプラントも考えられているのではないでしょうか。インプラントは埋込式のため全体的には噛む力などを強めることができます。一方でデメリットもありますので総入れ歯との比較を簡単にご紹介いたします。

噛む力

インプラントの場合、顎の骨に直接ボルトを埋め込みますので、非常に強い咀嚼力が得られます。

入れ歯は物理的に接しているだけで簡単に外すこともできるため、総合的な咀嚼力はインプラントに劣るケースもあります。

このあたりがインプラントを求められる方の一番気にされる事ではないでしょうか。

身体への負担

インプラントは外科手術です。施術プランにも寄りますが大抵6本程度のボルトを顎の骨に打ち込みます。当然身体への負担が大きくなります。また歯の少ない方はそもそも歯茎や骨が痩せていたり糖尿病などの疾病があると外科手術ができないことがあります

また一度挿入したインプラントでも年数が経つにつれて顎の骨格変化により耐久性が落ちることがあります。

その点で入れ歯は外科的な手術が要りません。歯型を取り、最後は装着するだけ。検査や調整のために歯科医院に通うことは必要ですが、身体的な負担はありません。

噛み合わせ

インプラントでも入れ歯でも当然噛み合わせをどのように設計するかが大変重要となります。これは歯科医/歯科技工士の力量によって変わってきます。当社の「治療用義歯」を使う場合には、1~3ヶ月の期間を経て顎の治療を行います。

噛み合わせ治療に時間は掛かりますが外科的な身体への負担は一切無く、理想の噛み合わせができるようになります。そのため最終的な義歯を作ったときの装着感・噛み合わせは満足いただけるモノを提供できます。

費用

内容によりますが、インプラントは400万円以上かかるのが普通でしょう。外科手術であるため相応の施術代が掛かります。自費診療の入れ歯の方がトータルでの価格負担は少なくなります。※費用は歯科医によってことなりますのでお問合せ下さい。

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