認知症を予防して、健康年齢を上げる
歯の欠損が引き起こす認知症・アルツハイマー
入れ歯選びは認知症予防にも大切なことが知られてきています。現在の日本において認知症患者は400万人とも言われています。高齢者の10%以上が認知症なのです。
そんな中、アルツハイマーを始めとした認知症の研究は世界中で盛んに行なわれています。噛む力が認知症と密接に関係してくることがわかってきました。
神奈川歯科大学の研究では歯が20本以上ある人と無い人では認知症の罹患率は1.9倍も違うのです。よく噛めることは脳に刺激を与え、認知症になりにくいことが様々な研究で実証されています。
https://www.jda.or.jp/park/relation/teethlife.html
発話、咀嚼ができないことで認知症になりやすくなる
歯が欠損しているときの一番の問題は発話がしにくいということです。人が生活する上での活力は他人とのコミュニケーションにあります。人と話すのが面倒になったり充分な意思疎通ができないと、ストレスとなり認知症のリスクが高くなります。
また、よく噛むことは顎の関節であるこめかみを通じて脳に刺激を与えます。この刺激が脳の活性化を行ない認知症を遅らせてくれるのです。
適正な入歯で咀嚼力の回復と認知症予防を
認知症予防は入歯でもできる
そして、歯の本数が少なくても入歯を使うことで認知症の発生率が下がることも証明されています。よく噛める、しっかり飲み込める、発話ができる。そんな人間の基本的な動作ができることで認知症を予防することは充分にできるのです。
外出・外食もできるように
充分に噛める食生活なら、外出もできます。歯の無い人が外出で困るのは外食です。料理が柔らかいもの、噛みやすいものに限定されると外食がなかなかできません。そうなると外出自体がおっくうになってしまうのです。
これは介護をする家族も同じです。介護される側が食事に制限があると、介護する側も同じように外出ができなくなります。家に閉じこもった生活は家族にとってもストレスの原因となり、これもまた介護の大きな問題となります。
しっかり噛んで食事を愉しめる、会話を充分に愉しめる。そんな快適な生活で認知症を予防し、イキイキした生活を送りましょう。
通常の入歯 | フェリーチェの入歯 |
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よく噛めない 発話できない |
よく噛める 発話できる |
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会話がの減少 こめかみへの刺激の減少 |
ストレスない生活 こめかみへの刺激 |
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ストレスと刺激不足で 認知症リスク増大 |
認知症リスクの減少 |
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