究極の入れ歯作り

よい入れ歯とはどんな入れ歯?

痛い入れ歯に悩む患者さん

「私の入れ歯、すごく痛いんです。」
歯科医院で立ち会いをさせていただくと、そのように言われることがあります。

毎日使う入れ歯なのに痛いとは論外ですが、そもそもどんな入れ歯が「良い入れ歯」なのか、情報がほとんどないのが現実です。

入れ歯はそもそもオーダーメイドですから、人によっても合う、合わないがあるのですが、基本的に良い入れ歯とはこのようなものです。

歯科技工所フェリーチェの入れ歯の条件

 

あなたはどれくらい当てはまりますか?







4つ以上にチェックが付いたら要注意です。

ある調査結果では「入れ歯に満足している人は10%しかいない」とも言われています。多くの人が入れ歯に満足できずに困っているのです。

それはいま世の中に溢れている入れ歯の殆どが、「保険診療」で作られています。保険診療で作られた入れ歯は上手く行っても行かなくても作ることが出来ます。だから精度が悪くて「痛い」「ずれる」「噛めない」とったことが起きる場合があります。

我々の入れ歯作りは患者さんと長い時間向き合い、最後まで責任をもってお作りいたします。

入れ歯安定剤は必要ありません

多くのメーカーから「入れ歯安定剤」が売られています。あたかも「入れ歯を使うには安定剤が必要」と思われるかも知れませんが、本当によい入れ歯は「安定剤は不要」です。

歯茎にしっかり合ってない入れ歯だからズレたり、落ちたりしてしまいます。それを補完するために安定剤を使うのです。

毎日使う入れ歯ですから、心地よいのは当然であり、よく噛める、よく話せる、よく飲み込めるなどが当然に求められます。

ポイント
●毎日使う入れ歯だから、心地よくて当然
●究極の入れ歯は「安定剤は不要」
●よく噛める、よく飲み込める入れ歯は存在します。

歯科技工所フェリーチェの入れ歯は安定剤不要

究極の入れ歯で人生が変わる

入れ歯は生活を支えるパートナー

入れ歯は何のためにするのでしょうか。最大の目的は、1日3回の食事ですよね。

食事をしっかりと噛んで飲み込む、これができなければ、入れ歯の目的は果たせません。

しかし多くの入れ歯が、落ちるずれる、噛むと痛いなどの症状が現れます。

入れ歯なんてそんなものと思っていませんか?

本当はそうではありません。

究極の入れ歯は、まるで健康な歯を取り戻したかのように以前と同じ生活ができるのです。

フェリーチェの入れ歯は生活の質が上がる

お客様の声

多くの患者様が、当技工所の入れ歯に感動していただけました!

  • 入れ歯だから噛めないのは当たり前と諦めていたが、「こんなに噛めるなら早く作れば良かった」。
  • 入れ歯を変えたら、「肩こりや腰の痛みも無くなった」。
  • 入れ歯って痛いものと諦めていた。いまは痛くないので毎日が幸せです。
  • 入れ歯の中に”イチゴの種やゴマなど”が入るとすごく痛かった。でも今度の入れ歯はイチゴの種やゴマが”入らなくなった”。
  • 入れ歯が合わなかったので「外食や旅行にも行きたくなかった」。
    でも今度の入れ歯は「痛くなくしっかり噛めるので早く旅行に行きたい」。
  • おいしい物が食べられないと生きている意味もないと思っていた。「新しい入れ歯で噛めるようになりまた人生が楽しくなった」。
  • 下の入れ歯が痛くて大好きなピーナッツが食べられなくなりガッカリしていた。
    入れ歯を変えたところピーナッツが食べられるようになり、お酒もまた美味しく飲めるようになったなった。
  • 噛める入れ歯を入れてから、「たくあんのパリッと言う音を聞きながら」あらためて「食べれる喜び」を感じています。
  • 今までの入れ歯は口の中で動くのでとても痛かった。新しい入れ歯は噛んでも動かないから痛く無い。
  • 新しい入れ歯は大きく口を開けても落ちない、浮かないので「安心して人と話ができるようになった」。
  • カラオケに行っても入れ歯が落ちないので安心して歌えるようになった。
  • この入れ歯は私の宝です。

以上のように多くの患者様からお礼の声をいただいています。
もちろん個人の感想ですから、全ての方に当てはまるわけではありません。
しかし、その人の口・顎・歯茎の形にあった義歯を作ることで、このように人生が楽しく明るくなるのです。

現在の入れ歯にご満足いただけていない方は、ぜひご相談ください。

オーラルフレイルを予防する

ところで、「オーラルフレイル」と言う言葉をご存知でしょうか。

最近フレイルと言う言葉が注目されるようになりました。フレイルとは体が弱くなる兆候のことです。

体が弱くなると、足を怪我したり、食べ物を十分に取れなくて栄養不足になり、老化や病気原因となります。

オーラルフレイルとは、オーラルつまり口の衰えのことです。口の衰えと言うのは、よく噛めない、うまく飲み込めない、話がしにくくなるといった症状のことです。

オーラルフレイルがもたらす悪影響は、栄養の偏り、誤嚥性肺炎、認知症といった問題です。すべて体の老化や衰え、病気へとつながります

人間は栄養のほとんど、口から取り入れます。つまり口が衰えることで、体が弱くなってしまう可能性があるのです。

口の衰えは入れ歯で防げる

口の衰えは、歯の本数と関係します。歯の数が少なくなると、噛む力がなくなり、オーラルフレイルにつながります。

オーラルフレイルは、入れ歯によって解消することができます

入れ歯によって正しい歯と噛み合わせの位置が戻れば、噛む力を取り戻し、栄養の取得と認知症予防ができるようになるのです。

オーラルフレイルに注目
●口の衰えは、栄養の偏り、誤嚥性肺炎、認知症につながります。
●オーラルフレイルは噛む力を取り戻すことが大事です。
●オーラルフレイルは正しい入れ歯を使うことで防げます。

オーラルフレイルを入れ歯で防ぐ

究極の入れ歯を作るために(総入れ歯)

治療用義歯の製作

まずはじめに治療用義歯と言うものを作ります。治療用義歯は「仮の入れ歯」で、噛み合わせをより高度に調整しなおかつ歯茎の粘着面を活性化させる効果があります。
これを1~3ヶ月程度装着して義歯の土台作りをします。

これにより、正しい顎の骨格と噛み合わせ、そして歯茎をもう一度生き生きとした状態に戻すのです。

本義歯の製作

治療用義歯を使って顎の骨格と噛み合わせを直したあとに本義歯を製作します。

総入れ歯では、このような2段階ステップ(治療用義歯、本義歯)によって究極の入れ歯ができるのです。

究極の入れ歯作りのポイント
(1)治療用義歯(仮の入れ歯)で正しい噛み合わせに修正する
(2)顎の骨格、噛み合わせ、歯茎の粘着力が戻ったら本義歯を作る

総義歯制作の2ステップ

こんな入れ歯作りには要注意

噛み合わせが悪い場合に、噛み合わせを治療せずに入れ歯を作ると、殆どの場合入れ歯は合いません。そうなると痛い、ずれる、噛めないといった症状につながります。
このような入れ歯作りを勧められたら要注意です。

こんな入れ歯作りには要注意
● 1回の型取りで入れ歯を作ろうとする
● 噛み合わせの善し悪しを測定せずに入れ歯作りをする

お問合せ

入れ歯のご相談はフェリーチェへ。
しっかりとお悩みに応えます。またお近くの信頼できる歯科医をご紹介いたします。

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